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2023年6月15日

【オーナー様向け②】「管理物件」と「一般物件」の違いは?

オーナー様からのよくある質問

お客様からよくいただいている質問について、それぞれお答えしていきます。

今回は、オーナー様からいただくよくある質問その2、「管理物件」と「一般物件」の違いは何ですか?についてです。

仲介業務と管理業務を異なる組織・人が担当している賃貸物件が「一般物件」と呼ばれるものです。

たとえば、入居の手続きまでが不動産会社、入居後の管理は指定の管理会社になる場合などです。

一般物件の場合、管理業務は他の不動産会社や管理会社に委託するか、オーナー様自身が管理を行うかの2パターンがあります。

仲介業務を行った不動産会社は、入居が決まればその後のサポートをすることはまずありません。

大手の不動産会社の多くが仲介会社の側面しか持っていないため、入居が決まった後のサポートは管理会社やオーナー様が行うのが一般的です。

一方、管理物件には大きく分けて3つの種類があります。

  • ①自主管理(自己管理)物件
  • ②委託管理物件
  • ③サブリース

①自主管理(自己管理)物件とは

「自主管理」とは大家さん自ら管理する物件のことです。

不動産会社自身が大家となる物件は、自主管理の場合が多く「自社物件(自社所有物件)」とも呼ばれます。

自主管理は大家さんと直接やりとりができるのがメリットです。

設備が故障したり、騒音などのトラブルがあった時の対応がスムーズな場合があります。

②委託管理物件とは

委託管理の物件では、不動産会社(管理会社)は所有者から管理業務を任されています。

依頼されている業務の内容は物件によって異なります。

不動産会社が管理業務をすべて任されている物件では、入居方退去まで一貫したサポートが受けられます。

不動産会社は入居者の募集のみ任されていて、入居後は大家さんの自主管理の物件もあります。

③サブリースとは

サブリースとは「転貸」のことです。

不動産会社が所有者から物件を借り上げて、入居希望者に又貸しする方法です。

所有者にとっては、空室があっても不動産会社から一定の家賃収入を受け取れるメリットがあります。

入居者にとっては、不動産会社がすべての管理業務の委託を受けているのとほぼ同じ状況です。

不動産会社が貸主になる分、委託管理より融通が利くことも多いです。


管理会社の業務は主に入居以降となり、大家さんが大変・手間だと感じる下記のような業務を委託することが出来ます。

《管理会社が行う業務の例》
・家賃の集金、送金
・契約の更新や解約の対応
・設備の点検
・設備の修繕工事の手配
・共用部分の清掃
・ハウスクリーニングの手配
・入居者の募集や入居審査
・賃貸借契約書の作成
・鍵の交換 など・・・
大家さん自身が管理業務を行うのが困難な場合、全部または一部の業務を委託出来ます。

大家さんが管理会社に支払う「管理手数料」は、委託する業務の多さや、家賃収入に応じて増えるのが一般的です。

管理物件は借主側にもメリットが多く、初期費用を抑えられる場合がある、物件によっては賃料交渉が通りやすい、不動産会社が物件に詳しい、入居してからも管理会社を通して相談がしやすいなどが挙げられます。

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