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2024年4月4日

不動産用語集「き」

基本用語から専門用語まで、不動産に関わる様々な用語をご説明していきます。

今回は「き」から始まる用語をまとめました。

客付け(きゃくづけ)

不動産売買に応じる顧客を見つける仲介業者を客付け、もしくは客付け業者といいます。
また、その不動産取引の依頼を顧客から直接受けている仲介業者を元付け、もしくは元付け業者といいます。
一般的には、売却は元付け、買い取りは客付けの場合が多いといえます。

境界、境界標(きょうかい、きょうかいひょう)

法的に確定された土地と土地との境のことを境界といいます。
不動産登記法では、1区画の土地(これを一筆の土地といいます)ごとに地番を付け、この地番と地番との境が境界となります。そのため、同一の地番の中には境界は存在しません。

共同住宅(きょうどうじゅうたく)

共同住宅とは集合住宅の形式で、1つの建物に2世帯以上が独立して暮らせる構造の住宅のことを指し、マンションやアパート、団地などのことをいいます。
共同住宅は建築基準法上の特殊建築物として避難規定などが定められていて、構造は専用部分と共用部分に分けられます。
専用部分とは個々の世帯が暮らす住居部分のことをいい、共用部分とは各階をつなぐ階段やエレベーター、管理人室や集会所などの施設、共同廊下やロビーなど、建物内に住まう人がみんなで使用する部分のことをいいます。
共同住宅は一戸建て住宅と比べ、プライバシーに欠けるといったデメリットがあるものの、身近に人が住んでいる環境に安心感があるという見方もあります。

共有名義(きょうゆうめいぎ)

ひとつの不動産に対して複数人を所有者として登記を行うことをいいます。
主に複数の相続人で相続するケース、複数人でそれぞれ出資をして不動産を購入する時に共有名義となることがあります。
共有名義での登記は、それぞれがどの位の割合で所有するかを示す持分登記が必要です。
共有名義の不動産は、所有者全員の同意を得なければ売却することはできません。
あるいは持分割合に応じて1つの土地を法的に分ける分筆を行うと、自分の持分のみを売却することが可能です。

金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)

金銭消費貸借契約とは、住宅ローンの借入に際して金融機関と締結する契約のことです。
この契約書に、融資条件(融資金額、返済方法、返済期日、利率、返済額など)や抵当権設定に関すること、繰上返済や期日前全額返済に関すること、遅延損害金に関することなどが記載されています。
金融機関から住宅ローンを借りる場合は、購入する住宅に抵当権を設定するのが一般的で、金銭消費貸借契約と同時に抵当権設定契約を締結します。

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会社情報

  • 社名

    株式会社
    西住通センター

  • 住所

    神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町2-46-5

  • 電話

    045−335−4578

  • 営業時間

    9:30-18:00

  • 定休日

    水曜日・日曜日

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