2024年9月27日
基本用語から専門用語まで、不動産に関わる様々な用語をご説明していきます。
今回は「よ」から始まる用語です。
用途地域とは、計画的な市街地を形成するために、用途に応じて13地域に分けられたエリアのこと。
13地域それぞれに、建てられる建物の種類・用途・容積率・建ぺい率・規模・日影などが決められています。
用途地域は、乱開発から住環境を守り、住居・商業・工業など、それぞれの地域にふさわしい発達を促そうというもので、周辺環境を知る目安になります。
また、長期的な視点に立って決められているので、将来的な住環境を考える参考にもなります。
宅地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面(法面・法地・崖地)をブロックなどで補強した壁のことをさします。
ひな壇形状の造成地などでよく見かけられ、素材はコンクリート・ブロック・石を主に用います。
擁壁の強度を保つためには、水はけが重要です。
土地は含水量が多くなると軟弱化するとともに、擁壁に対して圧力を増して崩壊の原因となるからです。
そのため、高さ2メートル以上の擁壁では、3平方メートルに1ヶ所の割合で水抜きを設置することが義務づけられています。
社名
株式会社
西住通センター
住所
神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町2-46-5
電話
045−335−4578
営業時間
9:30-18:00
定休日
水曜日・日曜日・祝日